2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
○平山佐知子君 今もろもろお答えいただいたように、これからアンモニア、燃料のアンモニアの導入や拡大については安定的に確保できるかといったことですとかコストの削減であったり、またアンモニア製造時のCO2排出への対応、これも考えていかなくてはいけないというところでございます。
○平山佐知子君 今もろもろお答えいただいたように、これからアンモニア、燃料のアンモニアの導入や拡大については安定的に確保できるかといったことですとかコストの削減であったり、またアンモニア製造時のCO2排出への対応、これも考えていかなくてはいけないというところでございます。
今後は、デジタル技術を活用した遠隔監視支援システムの開発、導入など安全性向上と効率運航のための更なる取組を支援するとともに、水素やアンモニア燃料の活用を含めたゼロエミッション船の段階的導入に向けて、関係省庁との連携の下、グリーンイノベーション基金の活用の検討を進めているところです。
また、先ほど申し上げましたが、グリーンイノベーション基金の活用も、これも経産省と連携しながら、検討しながら、まさに二〇五〇年カーボンニュートラルに資する水素・アンモニア燃料船の技術開発等を推進していくこととしておるところでございます。
サムスンと大宇はアンモニア燃料船をやっておりますけど、これは基本的に、ドイツのMANという舶用機械エンジンメーカーがございますけど、このアンモニアだきエンジンを開発するのにお互いにタイアップしてやっているということで、このゼロエミッション船の開発という点では各国一線の状況となっております。 二十二ページ目に入ります。
先ほど来、アンモニア燃料ですとか水素燃料ですとか、新しい先進技術というのも日本の造船業としても取り組んでおられると思いますけれども、グローバルなポジションでいったときに、日本のそういった環境に優しい脱炭素の造船というのは今どの辺りに日本のポジションがあるのか。その辺について是非御教示いただければと思います。